やがて、大きな森になる。本当の自分に還る家

自然の中で、暮らしたい。

いつからか、そう思うようになった。

都会のマンションは、便利で機能的。でも、ときどき窓を開け放って、思いきり深呼吸したくなる。この小さい窓のむこうに見えるのが、隣の建物ではなくて緑の山だったら、どんなに気持ちがいいだろう。森の中の一軒家で、「静かにしなさい!」と子どもたちをしかる必要もなく、おおらかに見守ることができたなら。

もしかすると、私たちの毎日は、ぜんぜん違うものになるのかもしれないーー

アウトドアメディア「.HYAKKEI」で、「BESS」のログハウスに暮らす松井香織さんの記事を書かせていただききました。

転勤族で、小さな子どもがいて、パートナーが家を空けることもあるという点が私自身とも共通していて、香織さんのお話は共感することばかり。

楽しいことも、大変なこともある暮らしのなかで、自分たちにとって大切なものをしっかりと守り、大きく育てている松井さんご家族。

胸が熱くなる出会いでした。

松井家の写真、本当に素敵なので、インテリアやログハウスに興味がある方、ジブリ好きの方もぜひご覧ください。

ひとつひとつ、お仕事を積み重ねればその分だけ大好きものが増えて、大切な人たちがつながっていく。

贅沢な仕事をさせていただけていることに、ただただ感謝。

0コメント

  • 1000 / 1000