さよなら、カブくん
カブくんが死んでしまった。
長男の小学校で飼われていたカブトムシだ。
立派なツノを持ち、とても長生きだったので、学校では「キング」の異名をとっていたらしい。わが家では、親しみを込めてカブくんと呼んでいた。
息子はクラスの「いきもの係」なので、週末や夏休みなど学校が無人になるときには、ちょくちょくカブくんを家に連れてきた。
カブくんは年寄りなので、昼間はほとんど動かない。
でも、夜明けの時間帯、私が走りに出かけるときに何気なく見ると、活発に動いてカブトムシゼリーを食べたりしていた。
つづきは↓
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