与謝野晶子が嫉妬した恋のライバル!感染症を患い29歳でこの世を去った歌人、山川登美子

清水へ祇園をよぎる桜月夜こよひ逢ふ人みなうつくしき

  *

与謝野晶子の作品の中で、私が一番好きな歌です。

けれどある時期から、同じ祇園を詠んだこんな歌に心惹かれるようになりました。

  *

木屋街は火(ほ)かげ祇園は花のかげ小雨に暮るゝ京やはらかき

  *

この歌の作者、山川登美子の生涯と作品を紹介する記事を書きました。

読んでいただけたら、とてもうれしいです。


0コメント

  • 1000 / 1000