2021.02.10 12:26ロックンロールを君にステージの灯りがついて、エレキギターが開放弦で大音量を響かせた瞬間にわかった。私に足りなかったのはロックンロールだ。いつの間にか、体の中の音をぜんぶ使い果たして、私のコップはすっからかんのカラカラにひからびていた。あと一日でも音楽を補充するタイミングが遅れたら、私の体は「のしイカ」みたいにペラペラになって、風に吹かれてどこかに飛んでいってしまっただろう。ロックンロールを君に|髙橋実帆子|note ストレスがたまっているのかもしれない、とは思っていた。 睡眠や栄養をしっかりとるよう気をつけているつもりだけれど、少し疲れやすい。 頭が痛くなったり、手がしびれたりするのも、ストレスのサインだ。 * でも、ステージの灯りがついて、エレキギターが開放弦で大音量を響かせた瞬間にわかった。 違う。私に足りなかったのはロックンロールだ。 いつの間にか、体の中の音をぜんぶ使い果たして、私のコップはすっからかんのカラカラにひからびていた。 * とても久しぶりに訪れたライブハウスは、知識として知っていたとはいえ、驚くほどの厳戒態勢だった。 消毒。検温。感染者接触確認アプリの確note(ノート)髙橋 三保子言編み人フォロー2021.02.28 14:31たとえば1杯の、お茶を差し出すように。2021.02.08 06:38コロナ禍の今、読みたい。ハンセン病の人びとに寄り添い続けた精神科医、神谷美恵子の言葉0コメント1000 / 1000投稿
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