リアル「冬眠図書館」を発見してしまった話

六本木「文喫」へ。 以前から、ずっと来たかった場所のひとつ。 ここは、「入場料のある本屋」さん。 入り口で1500円を支払って中に入ると、3万冊の蔵書が読み放題になります。 お茶とコーヒーも飲み放題です。 館内には、ひとり静かに作業ができる机から、ごろんとして本が読めるソファ、軽食が食べられる食堂まであって、日がな一日、思い思いの場所や姿勢で本を読み、お腹がすいたら小腹を満たし、ちょっと仕事をしたり原稿を書いたりするのも思いのままです。 寒いなあと思ったら、ブランケットも借りられます。 ソファでうとうとしていても、叱られたりしません。 …そこで私は、はたと気づいたので